パソコンパーツ選びの前に知っておきたい初心者向け基礎知識

初心者がパソコンパーツを選ぶときには、それぞれの役割を理解しておくことが大切です。
基礎知識がなければ、パソコンパーツ選びも失敗してしまい使い物にならなかったということもありえるだけに注意が必要です。

まず、パソコンパーツの中で重要なのがCPUでありこれは計算処理などを行う装置で、車で言うのであればエンジンに当たる部分となります。
そのため、CPUの性能が全体に与える影響というのは大きなものとなり、高性能PCが欲しいという場合には高性能CPUが必要となってきます。
次に作業領域であるメモリがありメモリが多ければ多いほど一度に作業できる量が増えるので、効率よく作業をすることができます。
メモリというのは机に例えられることが多く、机が広ければその上に置くことができるものも増えるので、物を出し入れする必要がなくなり効率よく作業ができるのです。
物を収納しておく場所がHDDにあたり机の上には置ききれないものを、引き出しの中にしまっておくイメージとなります。

そして、これらのパーツを載せるものがマザーボードというものになり、車で言えばシャーシのようなものになります。
軽自動車に大きなエンジンを載せることができないように、高性能のパソコンパーツを載せようとするのであればしっかりとしたシャーシが必要となるので、マザーボードの性能も重要となってくるのです。

初心者が覚えておきたいものとして代表的なものは、これらのものとなるので基礎知識として覚えておくと便利です。